フィンランドの食べ物はどうだ!

フィンランドの食べ物についてまず最初に思ったのが、「料理、へた?」でした。
残念ながら、全体的にあまりおいしくなかった。
なんというか、素材それぞれはとてもおいしいんだけど調理(味付け?)があんまり上手じゃないのかなあという感じ。
特ににんじんは日本と味が違う!
くせがなくて甘いのです。
だからヨーロッパでキャロットケーキが生まれるのはわかる。
見た目も、あのピーターラビットに描かれている細長いにんじんなので、日本のにんじんとは種類が違うのかも。
にんじん嫌いの子供も、あのにんじんだったら絶対好き。
エビのオープンサンド画像 これは超高級ホテル”KAMP Hotel”に併設されているデパートの1階にあるカフェで食べたエビのオープンサンド。
パンが見えないですが。
エビのオープンサンドはどこに行っても見かけて、他のものが食べたくてもむしろこれしかない、という店も多かった。
なんでだろう…エビが旬だったのか?
山盛りのエビのなかにマヨネーズまたはホワイトソースが潜んでいます。
ヘルシンキのサンドイッチ画像 Wayn's Coffeeというカフェのチキンサンドとチャイラテ。
Wayn's Coffeeはチェーン店で、スタバのような存在です。
チャイラテはあったかくておいしかった~。
サンドは、やっぱりパンがぱさぱさでいまいちだけど、チキンはおいしかった。
かなりボリュームがあるのでお腹いっぱいになります。
このあとも2度ほどサンドイッチを食べたのですが、どれもパンがぱさぱさでおいしくなかった…
なのでその後、フィンランドでサンドイッチは食べませんでした。
ヘルシンキのオールドマーケット画像 ヘルシンキの食べ物画像 港の屋内市場"オールドマーケットVanha Kauppahalli"では新鮮な魚介類が売られています。
この見た目のインパクトに思わず購入。2.5ユーロくらい。約450円。
イクラにそっくりだけど、にしては粒が小さいなぁ…と思い、食べてみたらやっぱりイクラの味がした。
おいしい~!と同時に(イクラで)よかった~!と思った。
薄ーい黒パンの上にさっぱりしたホワイトソースで和えてあって、イクラのほどよい塩味が本当においしかった。
意外とパンに合うんだなぁ…。
ちなみにこの市場の中にはお寿司屋さんもあるので、好きな人はいいかも。
他には”アカデミア書店”の2階にある”カフェ・アアルト”でも温野菜のオープンサンドを食べました。 ここは”かもめ食堂”でみどりさんがムーミンの本を読んでいたカフェです。 映画を見て思ってほど広い店ではなかったのですが、さすがおいしかったですね~。 メニューも豊富なので、ここはおすすめです。 ただしお値段も結構よいです。 ちなみに、ホテルのカフェでチキンサラダを食べたのですがこれもおいしかった! 野菜もチキンもボウルいっぱいに入っていてかなり満腹になります。 ホテルに限らず、どこでも大抵多めの量で出てくるので 女子はパンを同時購入しないほうがいいかと思います。