デュッセルドルフからデンマーク経由で成田空港へ

デュッセルドルフの滞在を終え、いよいよ帰国の日が来てしまいました。
帰国のルートはこんな感じです。
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デュッセルドルフ空港 10:05発→コペンハーゲン空港 11:20着
コペンハーゲン空港 15:45発→成田空港 翌日10/7 9:35着

デュッセルドルフ空港へ

デュッセルドルフ空港の画像 10/6(火)10:05 出発のコペンハーゲン行きの便に乗るため、デュッセルドルフ空港へ。
友達が学校に行くのに合わせて早めにアパートメントを出ることにしました。
それなのに、それなのに…なんと寝坊した。
いつもiPhoneを目覚ましに使っているのですが、朝5時に起きるところを、なぜか17時にセットしてました。
なんで?気付かなかった自分にびっくり。
友達が身支度している音で目が覚めました。というか、飛び起きた。
旅の最後の朝をしみじみ味わいながら空港へ向かいたかったのに、メイクも髪の巻きも中途半端で朝ごはんもゆっくり食べられず。
それでも友達に途中まで送ってもらった後、ひとりでしみじみ。
スカンジナビア航空のアプリ画像 デュッセルドルフ10:05発→コペンハーゲン11:20着。
航空会社はスカンジナビア航空なのですが、いつも予約しているオフィシャルサイトでなぜかうまく購入できず…。
仕方なく、今回初めてエクスペディアでチケットを購入。
なんと35,110円!高い。
チケットを購入したのが9/21、出発の2週間前なので仕方ない…のかな。
スカンジナビア航空のアプリは画面が航空券になります。
iPhoneのPassbookのほうがネット環境なくても表示できるから便利です。
でも、SASアプリの画面のキャプチャを撮っておけばOK。
アプリからチェックインできるんだけど、あんまり成功したことがない。
SASオフィシャルサイトからの予約じゃないとうまくできないみたいです。
デュッセルドルフ空港の画像 カウンターでチェックインして出国手続き。
ちょっと変わったつくりの建物。
というか、天井が低く通路も狭いのでなんだか空港の中というより電車の駅にいるみたい。
とりあえず搭乗口に行って、近くのカフェで飲み物を買ってベンチに座って旅行で撮った写真の整理とかやってみる。
じょじょに搭乗を待つ人が列をつくりはじめた。
結構長い列になってきたけど、9:35の搭乗時間近くなっても搭乗がはじまる気配がない。
おかしいなーと思ってよく見てみると、どうやら遅れているらしい。
折り返しフライトの便の出発が遅れたので到着が遅れてて、到着後に出発の準備をするので私たちの便も遅れるかもしれないとのこと。
コペンハーゲン空港での乗り換えはじゅうぶん時間があるので大丈夫だけど、こういうことがあるとちょっとヒヤッとします。

コペンハーゲン空港でお土産探し

15:45 コペンハーゲン出発の成田行きの便に乗るため乗り換え。
搭乗開始が15:00だから、待ち時間はだいたい4時間もあります。
乗り換えついでにぶらっとお店を眺めていたら、チョコレートのお店がありました。
Peter Beier Chokoladeは、Peter Beierというデンマークのショコラティエのチョコレートショップ。
ひとつ試食させてもらって、まぁまぁ美味しかったのでお土産にいいかなといくつか購入。
いろんな種類があるなかで、北欧らしいリコリスのチョコも購入してみました。
リコリスのチョコは中にアーモンドが入ってます。これがなかなか美味しい。
口に入れてはじめは普通の美味しいアーモンドチョコですが、終わりのほうはリコリスが強いので苦手な人はダメかも。
リコリスに耐性のない日本人へのお土産にリコリスのグミを持ち帰るのは無謀過ぎるので、これはちょうどいいのではないかなーと思います。
まずいというより独特な味なので、食べれるけど変な味、と言われそう。
Peter Beier Chokolade
リコリスチョコの画像 リコリスチョコの画像

おすすめリコリスチョコ

デンマークのチョコの画像 さらに道を進むと、別のチョコレートショップ発見。
こちらはLAKRIDS by Johan Bülow
ポップアップショップなのか、通路の脇に小さく展開してました。
ちらっと見ていたら「リコリスは好きですか?」という言葉とともに試食させてくれたので食べてみたところ、とても美味しかったので購入。
チョコレートの中にリコリスが入ってます。
こちらのお店はリコリスチョコの専門店。
普通のチョコはなく、リコリスチョコだけというこだわり!
試食したのは『A』で最もプレーンなもの。
他にもいろんな味があって、コーヒー『C』はどんなんだろう?と思ったらこちらも試食させてくれました。
太っ腹。
この『C』、めちゃくちゃ美味しかったのです!!
店員のお姉さんも「美味しいですよね~。これ私も一番好きなんです」って言ってた。
細かく砕いたコーヒービーンズがカリカリしていて、チョコとリコリスにマッチ。
お姉さんいわく「リコリスは駄菓子というイメージがありますが、創業のJohanは最高級のリコリスと最高級のチョコレートを組み合わせればただの駄菓子でなく上級のスイーツができるのではないか、と考えたんです。」 とのこと。
これ、まさにその通りで、チョコレートもとてもおいしいので口の中が幸せ~になります。
Johanさん、発想がすごい。
私は比較的リコリスが食べられる方なので、リコリスが苦手な人は『C』『D』などのフレーバーを試してみるといいかも。
2個購入したら、『B』のパッションフルーツを一個おまけでくれました♪
コペンハーゲンのデパート、MagasinやTivoli(チボリ公園)にもお店があるようなので見かけたら試してみてください!
LAKRIDS by Johan Bülow

コペンハーゲン空港のSASラウンジにて

コペンハーゲン空港のSASラウンジでランチタイム。
ビュッフェでは毎回選んでしまうこのメニュー。
スモークサーモンとサラダ、ポテトのディルクリーム和え。
これを食べると「あー北欧にいるんだなー」と味覚でも実感できる。
まわりを見ていると、野菜やハム、サーモンなどを使ってサンドイッチを作っている人もいます。
食事は他にスープもありますが、なぜかおやつ系のスイーツがない。
マフィンとかシナモンロールとかあっても良さそうなんですけどね〜。
食べ終わったら時間がたっぷりあるので、カプチーノでも飲みながら旅行の写真の整理などしてみる。
ラウンジ利用者専用のwifiもあるのでサクサクネットを使えて便利です。
コペンハーゲン空港のラウンジ画像 コペンハーゲン空港のラウンジ画像

帰国はスカンジナビア航空のエコノミークラスで

スカンジナビア航空のアプリ画像 さて、15時から搭乗開始なので14:30過ぎにラウンジを出て搭乗ゲートへ向かいます。
コペンハーゲンから成田空港への帰国便はエコノミークラス。
約12時間のフライトです。
帰国便は午前の9:35に成田に着くので夜便になります。
食事が終わってしばらくすると機内の電気が消され、窓のブラインドも下げるように言われるので静かになり、ほとんどの人が眠ります。
いつも、旅行が名残惜しくてついつい置きてしまいます。
さて、何時の頃からか、ちょっとした枕が置かれるようになりました。
私は空気の枕を持参して首にあてるので、ちょっとした枕は腰のあたりに置きます。
ないよりはあった方がマシ、という感じです。
ブランケットも以前は赤だったのですが、いつからか青になりました。
ペラペラですが、これはあるのとないのとでは大違い。
ないと寒くてとても寝られません!!
スカンジナビア航空エコノミー画像 スカンジナビア航空エコノミー画像

SAS機内食・晩ごはん

スカンジナビア航空の食事画像 17時頃に一度目の食事の時間。
これは晩ごはんになります。
今回の食事は糖尿病食を注文してました。
メインは鶏肉。
肉厚!だけど薄味で日本人にちょうどいい味付けでした。
グリーンサラダはオリーブオイルのドレッシングで。
ごはんがついてるのにパンもサーブされるところが糖分高い気もする。
カマンベールチーズはパンに塗って食べました。
おいしかった。
デザートはオレンジ。
ちなみに、今回は映画『ジュラシックワールド』を観ながらの食事。
面白かった!!

SAS機内食・朝ごはん

スカンジナビア航空の食事画像 晩ごはんからだいたい6時間くらいで朝ごはんの時間。
案外眠る時間ない。
日本時間にすると、朝7:30くらいになります。
スカンジナビア航空のエコノミークラスの朝食はかなり質素。
良く言えばシンプル。
ヨーグルト、カットフルーツ、パン。
食事がサーブされた後にコーヒーやお茶も回ってきます。
私は毎朝がっつり食べるほうなのでちょっと物足りない感じ。
でも、成田空港に9:35に着くと妹たちが車で迎えに来てくれるので、自宅に戻る途中でお昼ごはんを食べて帰ります。
そうすると、お腹もすいてちょうどいい。
そして自宅に着くと、荷を解いてお土産を配って洗濯物を整理して…帰国したーと実感。