2015年アイスランド旅行トップ画像

おいしいアイスランド!

アイスランドの食べ物は私の舌に合うらしく、何を食べても美味しい〜のです。
なので、毎回アイスランドに滞在している間の食事は楽しみのひとつ!
と言っても、今回はほとんど外食をしなかったのであまり味わえなくて残念でした。

かわいいSUSHIセット

コンビニに買い物に行ったらスシがあったので買ってみました。
レイキャビクのスシ画像 レイキャビクのお箸の画像
何度も言いますが、私は生魚が好きではないので外国のスシが好きです。
アボカドも巻きスシになると結構いけます。
滞在先でお箸があったので使おうと思ったら、なんとおスシ用の小皿もありました。
取り出してみて、あんまりにもかわいかったのでひとりキッチンでぷるぷるした。
でも、お箸に書かれている”Sushi”の文字が逆なのが日本人的にはちょっと気持ち悪いな…。

アイスランドのポップコーンは何味?

アイスランドのポップコーン画像 こちらはリコリス味のキャラメル・ポップコーン。
Harpaのデザインショップで気になって購入。
つい「うわーおいしそう!」と思いました。
リコリスってそのまま食べるのはちょっと苦手だけど、チョコに入ってたりアイスの味付けだったりするものは好きです。
なのでこのポップコーンも、キャラメルにリコリスが入っているらしいし、単純に美味しそうだなと思いました。
早速食べてみたら、やっぱりおいしい〜!
全くリコリスの味がわかりません。
リコリスってキャラメルと相性いいのかも。
でも、どんどん食べてると次第に体がホカホカしてきたのでリコリスの効能なのかも。
お腹もいっぱいになって満足したので、半分あまったぶんはホストにあげました。
ホストも「これすごく美味しい!」と喜んでた。
お土産やスナックにおすすめです!

新スキール、旧スキール

アイスランドに滞在して楽しみなことといえば、やっぱりSkyr(スキール)を食べる事!
マイルドな味で食べやすく、ろんなフレーバーもあるので大人気。
いろいろ買いにコンビニへ行ったら、スキールのブランドが増えてました。
スキールの画像 Skyrの画像
とりあえず、今まであった見慣れているほう(左)を購入。
相変わらずもったりしていて美味しい~のですが、量がちょっと多いんです。
なので、一回り小さい、もうひとつの新ブランド(右)を購入してみました。
かわいいし量もちょうどいい。でも…美味しくない…。
新ブランドのほうも、それなりに美味しいのですが、というか、日本のヨーグルトに比べればかなり美味しいのですが、 クラシック・スキールのほうがもっと美味しいんです!
クラシックのほうが味が濃い感じ。
アイスランドを訪れたら、是非食べ比べをしてみてください。

アメリカン・レトロ

Cafe Babalúはカントリーテイストの内装がほっこりするカフェ。
カントリーと言っても、アイスランドではなくアメリカン・カントリーです。
レイキャビクのケーキの画像 カフェ・ババルーの画像
チョコレートケーキみたいな甘ーいものを食べたかったので、チョコレートチーズケーキを注文。
スウェーデンも同じですが、なぜかチョコレートのチーズケーキがあってちょっと謎。
すごくこってりしていて、そんなに美味しくないのにな。
あんまりチーズの味がしないので、こってりしたチョコレートケーキという感じ。
でも、甘い物が食べたい!というときにはぴったり。
美味しく完食しました。
 Cafe Babalú Facebook

Harpaで絶品ランチ

Harpaの一階にあるSmurstöðinというカフェでランチ。
自分で好きなようにオープンサンドを作って食べるという趣向のお店でした。
いろいろ悩んだあげく、レバーパテのサンドイッチを注文。1,850isk、約1850円。
ハルパのランチ画像 ハルパのカフェ画像
私、レバーダメなんです。なのに、なぜかこれを注文しちゃってました。
久しぶりのアイスランド。キラキラの観光地で舞い上がってたのかな…。
ちなみに英語のメニューでは”Hot pate with Iceland moss, mushrooms from Flúðir, peppered bacon, homemade jelly and roasted rye bread on the side."。
アイスランドの苔って…?というところに気をとられていたのかも。
実際に食べてみたら、ものすごーく美味しかったんです!
これ、レバー!?とびっくりするほどジューシーでほくほくで美味しい。
さらにベリーのジャムを付けて食べるとさらに美味しくて、どんどん食べてしまいます。
ただ、量が多かった。”シェアにおすすめ”と書いてあった通り結構量が多くて、最後の方はさすがにレバーの生臭さが感じられてギブ。
味はほんとうに美味しいので、ハルパを訪れたら是非食べてみて下さい。

 Smurstöðin 公式サイト

お気に入りの朝ごはん

アイスランドのパンケーキ画像 コンビニで見かけたパンケーキはハムとチーズがはさまっていたので、朝ご飯にちょうどいいなぁと買ってみました。
これが、ものすごくおいしかった…。
ほんのり甘いパンケーキと、ハムとチーズの塩気が絶妙なうまさ。
あーもう一度食べたい。
でもこれは日本でも作れそうですね〜。
コーヒー、パンケーキ、スキール。
アイスランドではこの朝ご飯が一番お気に入りでした!
アイスランドの朝食画像 アイスランドの朝食画像
朝ご飯用に買ってきた、パンとハム、チーズ。
パンはほんのり甘いので、しょっぱいチーズとハムに合うんです。
しかもこのパン、スウェーデンで売られているものと全く同じメーカー、パッケージ。
意外にも、スープやジャムなどスウェーデンの食べ物が結構見つかります。
翌日、ホストが「あのー、あなたが買っておいたハムあるでしょ?息子が知らずに少し食べちゃったんだけど、ごめんなさい。」とまたしても報告が。
一パックの量が多くて絶対ひとりで滞在中に食べきれないとわかっていたので、「全然気にしないで〜大丈夫」と答えておきました。
こういうのも、Airbnbのおもしろいところです。
こういうなぁなぁなところがダメな人は、Airbnbに向いてません。

商売上手なパン屋さん

アイスランドのクッキー画像 アパートの近所にあるパン屋さんで購入したクッキー。
さっくりしたクッキー2枚の間にチョコクリームが薄く挟んであります。
これがおいしかった〜。
どれにしようかなーとウインドウを眺めていたら、パン屋のおばちゃんが「何か探しているの?」と言うので 「これは何ですか?」「これは何がはいってるんですか?」といろいろ聞いて、美味しそうな物をいくつか購入。
おばちゃんはパンの説明をしつつ「これは中にマジパンが入っててすんごく甘いからたぶん好きじゃないと思う。 こっちはそんなに甘くないからあなたにおすすめよー」とか正直に教えてくれました。
さらに「こっちはこういうお菓子でこれはこういうお菓子で」と次々におすすめされ、ついつい全部買ってしまいそうに。
商売上手なおばちゃんのおかげでたくさんのお菓子とパンを買っちゃいました。
アイスランドのパンの画像 甘い物をたくさん買って帰ってしばらくしたら、キッチンが何やらにぎやか。
コーヒーを入れに行ってみたら、ホストのお姉さんとその息子が遊びに来てました。
ちょうど良かったので、お菓子買ってきたよーと少しお裾分け。
量が微妙で物足りなかったので、ホストが息子と甥っ子に「パン屋で何か買ってきて」とおつかいに行かせました。
その間、ホスト、ホスト姉、私、娘ちゃん(1歳半)と女だけでおしゃべり。
しばらくして息子くん達が帰ってきたのですが、何このでかいデニッシュ。
ロールパンっぽいのですが、私の手の大きさほど大きい。
これ、アイスランドでは一人分らしい。
お茶で食べるのでカットしてみんなでぱくぱく。
お姉さんの息子くんは14歳なのに既に身長が170センチちょっと!さすがにクラスでは大きい方だとか。
しかも去年ボーイスカウトの研修?で日本に来ていたそう。
日本はどうだった?と聞いたら「とても良かった。すごく都会なのに緑もあって良かった」という感想。
素朴な感想がとても好印象でした。
レイキャビクのカフェ画像 アイスランド滞在最終日、一日中アパートの部屋でまったりしてしまいそうだったのでまずいと思い、せめてランチを外で食べる事にしました。
アパートの近くのカフェ、C is for Cookie
この日のランチメニューのほうれん草のスープを。
美味しかったのですが、トロトロで具がなかったのでちょっと物足りない感じ。
具沢山で具がごろごろしているスープが好きです。
ここのカフェはこじんまりしているのですぐに満席になってしまうのですが、とても居心地が良くて好きなカフェ。
日本ではかわいいカフェって女性ばかりだったりしますが、北欧やアイスランドではそんなことはなく、 近所のおじさんやおじいさんが友達とおしゃべりしていたりひとりで新聞や雑誌を読みながらまったりしていたりします。

今回、滞在したお家の居心地が良過ぎたのもあり、自炊することが多くあまり外食はしませんでした。
アイスランドの食事はおいしいのでもっといろんなお店のごはんを食べたかった!
それだけが心残りなので、次回アイスランドを訪れたらグルメ旅にしよう。と思っています。

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