2015ヨーテボリAirbnb画像

Airbnbでスウェーデンのローカルライフ満喫

Airbnbは、現地の人が空いている部屋や住んでいない部屋を観光客などに貸し出すシステムの宿泊予約サイト。
利用するのは今回の旅で2回目なので、初めてのアパートメント一人暮らしタイプ!
ヨーテボリのおしゃれ地区で、料理をしたり洗濯をしたり。
近所の人たちと交流しながら、一ヶ月のスウェーデン生活を楽しみました。

おしゃれ地区、Linné(リネー)

ヨーテボリのアパート画像 今回滞在したのは、Linné(リネー)という地区にあるアパートメント。
ヨーテボリ市中心のやや南にある地区です。
アパートメントは、ダイニングキッチン、リビング、ベッドルームという間取り。
今回はホストが別宅に住んでいるため完全に一人暮らし。
家賃は一ヶ月で194,288円。約20万円!結構思い切りました。(1kr=約15円)
でも、住んでみてこの値段に納得。
リネー地区にはLinnégatanという通りがあり、この周辺はおしゃれな地区で憧れの場所らしいのですが、そのLinnégatanの隣の道にあるアパートメントでした。
Linnégatanまで徒歩2〜3分、HAGA地区まで歩いて10分くらい。
徒歩5分圏内にスーパー、青果屋さん、カフェがあってとにかくとても便利。
さらにSlotsskogen(スロッツスコーゲン)という、”森”という名の大きな公園があり、 毎日ジョギングしている人がたくさんいて、休日にはピクニックをしに人が集まってきます。
近くにヨーテボリ大学のキャンパスや小学校があるのもあり、平日は子供や若い人たちが行き交います。
私がヨーテボリの滞在先をAirbnbで探し始めたのが滞在の一ヶ月半前。
遅かったのと8月後半は観光時期なのもあり、なかなか見つからなくて焦りました。
前回が8万円弱だったので今回も10万円内が希望だったけど全く見つからない。
さらに、前回はヨーテボリの北、Hisingen地区に滞在したので今回はできれば南のほうがいい。
歩いて中心部まで行ければもっといいけど、さすがに値段が高くなってきます。
範囲を広げても時期的に安い物件はあまり残ってなくて、一ヶ月で10万以下なんてほとんどない。
あっても中心地から遠かったり相部屋だったり、せっかく滞在するのにこれじゃちょっと…という物件ばかり。
もう思い切って値段は妥協し、好きな物件にすることにしてこの部屋を見つけました。
スウェーデンのアパート画像 スウェーデンの玄関の画像
たいていのスウェーデンのお宅は玄関先で靴を脱ぎます。
そして、たいてい玄関先にはコートや帽子、靴などを置くラックやスペースがあります。
私はほぼ毎日のジョギングやランドリールームと行ったり来たりするときなど、 すぐ出かける時のために鍵や携帯を置く為のスツールを置いてみました。
これがとても便利!
日本で私が住んでいる家は昔ながらの日本家屋なので玄関にコート掛けなどはありません。
なのでスウェーデンのようなお家はいいなぁと思います。
スウェーデンのリビングルーム画像 リビングが広くてゆったり〜。
白いカウチソファに黒いフリースのブランケットが置いてあって、昼は暖かくても夜は肌寒かったりするのでこれがとても重宝しました。
そしてこの大きさがまた座り心地がまた最高。
ただ、唯一困ったのはライト。
ソファの脇にあるライトのコンセント部分が壊れていて、スイッチを入れるとチカチカ点いたり消えたりしてとても点けていられない。
リビングの明かりはこのフロアライトだけだったので夜が暗くて困りました。
ホストにメールをしたんだけどスルーされ、 この時期は日没が9時頃で遅くまで明るかったのと、 テレビをつけっぱなしにしていたのでどうにかなったのでもういいやと一ヶ月そのままでした。
スウェーデンのテレビ画像 今回私が宿泊するにあたり、ホストがテレビを入れてくれました!
やった〜。
たまたまにしてもこれは本当に嬉しい。
一人暮らしだと学校以外でほぼしゃべらないのでテレビがあると寂しさが紛れる。
それにスウェーデンのおもしろCMやテレビ番組を見られるし、何よりスウェーデン語の勉強になります。
流しっぱなしにしているだけでも全然違います。
ただ、夜は特にアメリカのドラマや番組が多いので、スウェーデン語の番組を探すのが大変だったり。
朝はやっぱり子供番組が多いので、子供向けの番組を見てました。
曜日を言ってくれたり、簡単な単語を連呼してくれたりするのでいい勉強になります。
それにしても、なぜかモニタが前のめり。
気になっていじってみたんだけどなおりませんでした。
スウェーデンのバルコニー画像 バルコニーもありました。
贅沢〜。
ちょうど天気のいい夏の時期に滞在したせいか、このバルコニーで過ごすのがとても気持ちがよかった。
晴れて暖かい日はバルコニーでランチを食べたり、Fikaしたり。
たまにここで勉強したり、パソコンを持ってネットしたりしてました。
夏日には天気が良過ぎて暑くなったりも…。
夏が短いスウェーデンでは、「暑い」って貴重!
夜には他のバルコニーから食器の当たる音や会話が聞こえることもあり、みんな明るい夏の夜を楽しんでいるようでした。
スウェーデンのベッドルーム画像 ベッドはクイーンサイズ!
枕が4つもありますが、全部タイプが違うので好きなのを選んで使いました。
私はふわふわの枕が苦手なので、ぺたんこの枕があって良かった。
こういう気遣い、いいですね。
見ただけだと掛け布団がぺらっと薄いのが気になりますが、これが結構暖かい。
スウェーデンは日本と違ってこういう薄い掛け布団が主流で、たいていIKEAの。
夏でも夜は冷え込むので掛け布団が必要です。
9月になるとどんどん寒くなるので、この掛け布団一枚では寒くなりました。
でも大丈夫!
他に2枚も掛け布団がクローゼットに用意されていたので、もう一枚追加して掛けたら暖かくなりました。
クローゼットには他にいくつか枕がありました。
さらに枕カバーやベッドカバーなどのカバー類も何枚かありました。
ちなみに私は季節に関係なく、北欧を旅行するときはヒートテックのカットソーを持って行き、寝る時のパジャマにしています。
スウェーデンのキッチン画像 ヘニングセンのランプ画像
キッチンにはポール・ヘニングセンのランプ。
PH5です。
ヘニングセンはデンマークのデザイナーですが、このランプは他北欧国でも人気。
普通のお宅でも使われているのをよく見かけます。
夜になるとこのランプの本領発揮で、とてもいい雰囲気。
暗い時間が長い北欧だからこそ生まれたランプなのだなぁとつくづく思います。
椅子もテーブルも壁も、全てが白いのでとても明るく、居心地が良かった。
ちなみにホストが私の滞在中に本を何冊か持ってきてくれたので棚に並べてみました。
ヨーテボリの画像 そして、キッチンの窓から見えるこの景色!
私の部屋はエレベーター表記だと3階だったんですが、実際は5階。
なので窓からの眺めがとっても良かった。
毎朝、そして毎日学校から帰って、この景色を見ながらご飯を食べたり宿題をしていました。
晴れの日も、雨の日も、この窓から外を眺めるのが好きでした。
二重窓と階の高さから、外からの音はほとんど聞こえてきませんでしたが、唯一すごかったのは救急車のサイレン。
結構鳴るので、最初のうちは朝サイレンの音で起きたりしてました。
以前このあたりに住んでいた友達も「あのサイレンの音が悩みの種だったよ!」と言っていたくらい。
近くにかなり大きな大学病院があって、この近くが救急車の通り道らしいです。
私はすぐに慣れたので特に気にならなかったけど、階がもっと低かったら音が大きくて気になったかも。
スウェーデンのキッチン画像 スパイス画像
スウェーデンの食器の画像
キッチンもちょうどいい広さでとっても使いやすかった。
いろんな大きさの鍋、フライパン、トングや包丁、お皿、コップまでひと通り食器や調理器具は揃っていたので不自由はなかったです。
紺色のマグカップはロールストランドのもの。
他はお皿もグラスも調理器具もほとんどがIKEAから。
調理用のお箸は中国語が書いてあったので、たぶん滞在した中国人が買って置いて行ったのかな?
あとタッパーもあったのは便利でした〜。
ひとつ「これがあればなぁ!」と思ったのは、どんぶり。
アジア食品店で買ったフォーヌードルがカップ麺でなく即席麺だったので、鍋で作ったはいいけど器がなくて鍋からそのまま食べた。
小さめのボウルはあったんだけど、小さすぎた。
塩胡椒、コーヒーや紅茶もあったので便利でした。
IKEAのジップロック画像 スウェーデンでは、あまりサランラップを使いません。
以前滞在したお宅で、買ってきたターキーのベーコンを開けて何枚か使い、残りをラップで包んで冷蔵庫に入れようと思いサランラップを探していたら、 「何を探してるの?それはラップじゃなくてビニール袋に入れて」と言われました。
ボックスティッシュみたいに薄いビニールがたくさん入った箱からビニールを一枚取り出し、口をクリップでぱちんと留めて冷蔵庫へ。
へぇ〜そうなのか〜と習慣の違いにちょっとびっくり。
今回のお宅は、冷蔵庫やキッチン棚には乾燥の押し麦や牛乳、ジュースなど私の前に滞在していた人が置いて行ったものがあって、「自由に使っていいよ」と言われていたので遠慮なく使いました。
そのなかで、冷蔵庫にあった使いかけのレタスはIKEAのジップロックに入ってました。
これじゃダメになっちゃうんじゃ?と思ったけど、ずいぶん長く保ちました。
ラップみたいにその都度捨てずに、何度も使える。
便利でエコ。これは日本でも普及していいんじゃないかな。
一応ラップはあるけど、パーティとかでたくさん作り置きした料理が乾燥しないようにかぶせておくとか、そういう使い方をしてました。

スウェーデンのキッチン

スウェーデンのオーブン画像 初めて料理をするときに戸惑ったのが、クッキングヒーター。
右に4つ並んだスイッチは、4つのコンロそれぞれのスイッチ。
初め、こっちのスイッチだけ入れていたら、全く温まらない。
何でかなーとあれこれいじっていたら、『℃』と書かれた左のスイッチに気付きました。
これだな!とスイッチをひねってみたら、次第に温かくなったので安心。
今回はまめに料理をしたので楽しかった。
ちなみに電子レンジもあり、野菜炒めなどたくさん作り置きしていたので食べるときに暖めたり買った総菜を暖めたり、こちらもとても重宝しました。
ただ、なぜか表記がロシア語。
さっぱり読めませんでしたが、シンプルな機能しかなかったのでなんとなくであちこちいじってどうにか使えました。
電子レンジの使い方はだいたい万国共通ですね〜。
ゴミは、意外にも分別しないで捨てます。
分け方は缶・ビン・ペットボトル・雑誌新聞・その他。
アパートや地区にもよりますが、このアパートはこんな感じでかなりゆるい。
その他のゴミはまとめて各フロアにあるゴミ捨て用の小さいドアを開けて放り込むだけ。
スウェーデンのトイレ画像 スウェーデンのバスルーム画像 スウェーデンの洗面台画像
バスルームはバスタブがないのが残念ですが、ちょうどいい広さで使いやすかった。
ただ、洗面台の鏡の位置が高くて自分の顔が写らないんですよねー。
トイレの上にあるパイプは、ヒーターです。
バスルームの床も暖かいんですが、ヒーターはバスルーム全体を暖めてくれます。
急いで乾かしたいものがある場合はこのバイプに直接引っ掛けておくと、速攻で乾きます。
スウェーデンのバスルームはとても乾くのが早いので、私はいつもハリガネハンガーを2〜3本持って行って、夜洗ってハンガーにかけて乾かしてます。
下着やヒートテックなどは一晩で乾くので便利。
スウェーデンのトイレットペーパー画像 滞在初日、シャワーを浴びようとして気付きました。
シャンプーやコンディショナー、石けん類が何もない…。
サイトで見たときは「バス用品などの生活用品込み」と書いてあったので、てっきりあると思ってました。
そこで、初日は髪を洗うのをがまんし、ホストへメール。
”シャンプー類がないんです。そして、トイレットペーパーはなくなったら自分で買うわなくちゃいけないんですか?”
ホストの返答は「滞在中に必要なものは滞在する人がそれぞれ買ってますよ」と…。
びっくりしましたね〜これは。
一ヶ月20万円の宿泊費で、消耗品が自己負担だなんて考えもしませんでした。
サイトにも書いてあったし。
私もギリギリでこの物件を決めて、出発までバタバタと忙しかったのでホストにちゃんと確認しなかったのもいけなかった。
こういう認識の違いが怖いので、Airbnbを利用する際は念入りに確認したほうがいいです。
ちなみに、スウェーデンのトイレットペーパーは質がピンキリなので注意!
もともと置いてあったペーパーはすごく堅くて、肌触りが最悪でした。
なので、自分で買うときはちょっと高くても質が良さそうなのを購入。
ボックスティッシュなどもそうですが、紙類の質は断然日本のほうがいいです。
二重の窓の画像 スウェーデンの建物は壁が厚くて、窓が二重になっています。
だからこそ、寒ーく長ーい冬もお家の中はあったかい。
と言っても、セントラルヒーティングは建物ごとに設定されているのか、ある程度気温が下がらないとあたたかくならない。
なので、多少気温が下がったくらいじゃ部屋の中はあたたかくありません。
気温ががぐっと下がってセントラルヒーティングがあたたかくなるまでの数日間は、結構寒い。
それでも、このアパートのいいところは、二重窓の間にブラインドが入っているところ。
ブラインドが汚れないし、ブラインドを下げれば二重窓の間で冷気を少し食い止められる。
そしてキッチンやリビングのドアを閉めておけば、一番奥のベッドルームまで冷気があまり入って来ないので暖かいです。
スウェーデンのキャンドル画像 アパートにはたくさんキャンドルが置いてありました。
風邪をひいてしまい、次第に寒なってきた頃、部屋を少しでも暖かくしようとキャンドルをつけてみました。
そのまま”火”なだけあって、つけるとほんのり部屋が暖かくなります。
それも、窓辺に置くのがポイント。
窓の下にヒーターがありますが、このときはまだ十分に気温が下がっていなかったからかスイッチを入れても温度が上がらなかった。
北欧では建物内の窓の下にはほぼ全てヒーターが付いています。
やっぱり冷気は窓から入って来るので、ここを暖めるとだいぶ違います。

お掃除も自分で!

エレクトロラックス画像 一ヶ月にわたる一人暮らしのため、掃除も自分でやらないといけません!
掃除機があったので引っ張りだして使おうとしたら、すごく大きい。
スウェーデンの掃除機といえば、Electrolux(エレクトロラックス)。
初めてエレクトロラックスの掃除機を触ったのですが、大きいんですね。
もしかしたら古い型なのかな。
しかも、電源を入れるスイッチがどこにあるのかわからない。
日本で使っている掃除機はノズル部分にスイッチがあったのですが、ノズルにもホースにも見つからない。
あちこち触ってみて気付きました。
持ち手の脇についているこのマーク…近くで見てたからデザインに見えてたけど…電源スイッチのマークなのでは?
グッと押してみたら、やっぱりそこが電源スイッチでした。
こんなところにスイッチがあるなんて斬新。

洗濯ルームの使い方

もちろん洗濯も自分でやります。一週間に一度、洗濯ルームで洗濯。
洗濯ルームの外に予約ボードがあるので、これで予約します。
上部に一ヶ月分の日付が書いてあって、一ヶ月先まで予約を入れられます。
洗濯機は全部で4台、乾燥機2台、そしてドライルーム。
同じ時間に2人予約を入れられて、上段のボード:洗濯機2台+乾燥機2台か、下段のボード:洗濯機2台+ドライルームのどちらかを選べます。
そして上段、下段のうち、上4列が時間の区切り。
8:00〜11:00、11:00〜14:00、14:00〜17:00、17:00〜22:00。
4時間の間に、洗濯から乾燥まで全部終わらせます。
穴が開いているところが未予約なので、自分の部屋番号が書かれている”キー”を差し込んで予約します。
各部屋には自分のアパートの鍵とは別に洗濯ルーム専用の鍵があって、洗濯ルームのドアと、この予約ボードのキーを動かせるようになっています。
鍵をキーに差し込むとボードから外れるので、自分の好きな洗濯機セットと時間の穴に差し込むだけ。
一番下の列は、予約してない状態です。
スウェーデンのランドリールーム画像 スウェーデンの洗濯機の画像
私はたいてい平日の学校が終わってランチを食べ終わる時間、14時〜17時で、 洗濯機2台+ドライルームのセットを予約してました。
時間になったら、大きな紙袋にまとめてあった洗濯物と洗剤、鍵とiPhoneを持って洗濯ルームへ。
たまに前の時間の人が終わってない時があって、 このアパートで初めて洗濯をしたときも、 洗濯ルームに行ったらブロンドのポニーテールですらっと背の高い快活そうな女性が「あ、ごめんなさい、すぐ終わるから!」 と乾燥ルームに干していたシーツやタオルをちゃきちゃきと畳んでいました。
大丈夫ですよ〜と答えながら洗濯物を色物・白物別に洗濯機に放り込んで洗濯をはじめたら、彼女は鼻歌まじりに洗濯物を畳んでて楽しそう。
「じゃ、ありがとう〜」と言いながら洗濯物を持って颯爽と洗濯ルームから出て行きました。
ちなみに洗濯機はいろんなモードがあり、洋服類は20℃の手洗いモード、シーツやタオルはガンガン洗うコットンモードで。
スウェーデンの鍵の画像 スウェーデンのドライルーム画像
スウェーデンの洗濯ルームにはさらに乾燥ルームというものがあります。
そのまま、洗濯機で洗ったものを乾燥ルームに干して乾かす為の部屋。
前回滞在したお宅のアパートの洗濯機は一台で乾燥機も付いていたのですが奥さんに「乾燥モードは使わない方がいいよ。縮むから」 と言われたこともあり、なんとなく乾燥機は使うのに抵抗があったのでいつも乾燥ルームを使ってました。
このアパートの洗濯ルームは新しい感じでとってもきれいでした。
上にあるパイプから温風が吹き出していて、このパイプに洗濯物を干すとあっという間に乾きます。
さすがに靴下とか小さい物は下げられないし、ニット類は型くずれが怖いので、置いてあるカゴのカートに干して乾燥ルームに置きっぱなしにします。
この乾燥ルームは洗濯ルームとは別の専用の鍵があり、乾かしている間は鍵をかければ部屋を離れることができるので便利です。
乾燥ルームは鍵を差し込んで回さないと開かないようになっているので、使っていないときは常にドアの鍵穴に刺さったままになっています。
この乾燥ルームの鍵は、このアパート全体でひとつだけ。みんなで共有なので、失くしたら大変です。
前回滞在したアパートでも奥さんに「この鍵は絶対に失くしちゃダメ!だから首からかけておくと便利だよ。」と言われました。
こちらのアパートも乾燥ルームの鍵にストラップが付いていたので、失くさないように首にかけてました。
洗濯〜脱水までだいたい一回1時間。終わったら乾燥ルームで干して約3時間。
余裕で乾きます。
ただ、たまに温風で下に落ちてたりニットなどは重なっている部分が生乾きの場合があるので、途中で一度くらい見に行って確認しました。
スウェーデンのアパートの鍵画像 このリネーという地区もそうですが、アパートもスウェーデン人ばかりで移民はあまりいない感じでした。
以前滞在した北の地区は移民がとても多かったので、全く雰囲気が違います。
もちろんアジア人はアパートじゅうで私ひとり。
周りは集合住宅地などありましたが、アジア人を見かけた事は一度もありませんでした。
だから、アパートで他の住人に会うとちょっと不思議そうに見られました。
それでもみなさん「珍しいなぁ」という程度で優しく接してくれました。
特にお隣さんはおばあさんに近い年齢のご夫婦でしたが、奥様は自転車で通勤していたりとても快活で、行き会うと楽しくおしゃべりをしてくれて楽しかった。。
そうそう、たいていエレベーターに乗ると他の人と一緒になるので、必ず挨拶をします。
ちなみに、2年前にドイツで買ったフエルトのキーホルダーを付けてみました。