何度も旅行していますが、未だに荷造りに悩みます。 私のスーツケースは小さい方だと思います。 空港のバゲッジレーンで荷物が出てくるのを待っているとき、自分のスーツケースが現れると「小さいな~」と、いつも思います。 もっと大きなスーツケースが欲しいなと思いますが、私自身体が小さいし腕力もない。 これより大きくなると扱いにくくなりそうで、なかなか大きいスーツケースに買い替えられない。 私サイズのスーツケース、といったところでしょうか。小さいだけに、そのぶん入る量も少なめ。 過去の旅行で、帰国前夜にパッキングしたらパンパンで入りきらなくなり、深夜まで悪戦苦闘した結果、翌日の飛行機に乗り遅れたことがあります。 その他にも乗り遅れこそしなかったものの、荷物がスーツケースに収まらず困ったことが何度もありました。 旅行し始めの頃はそんな事なかったのに、どうして? 旅行の回を重ねるごとに、「あれもこれも買いたい」となんでも買うようになり、「かわいい洋服で街を歩きたい」とあれこれ洋服を詰めて持って行ったり。 どんどん欲張りになっていたんです。ま、これも女ごころですね…。 で、いろいろと反省をして、今回は最小限の洋服を持って行くことと、「むやみに買い物をしない」という決めごとをしました。 すると、スーツケースに余裕ができ、今回の旅は移動が多かったにも関わらずパッキングで悩むこともあまりありませんでした。 |
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去年くらいに「暮らしのアイデア トラベル編」という本を購入して読んでみました。 パッキングから旅行の計画の立て方などを提案する本なのですが、とても参考になりました。 まず、早速取り入れたのが『マスキングテープ』。 荷造りのときははずれそうなフタをとめたり、コスメを詰め替えた容器に何が入っているか書いて貼ったり。 そして旅行中も、友達への誕生日プレゼントをラッピングするのに使ったり、何かを束ねたりとめたりとひとつあると意外と便利でした。 和紙でできているので手でちぎれるし、ちょっとしたメモ代わりにペンで書き込めるというのがいい。 |
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旅行の為に購入し、初めて使ってみた『寝ながらメディキュット』。 普段も着圧タイツやレギンスを使用しているのですが、夜用を使うのは初めて。 スパッツタイプを購入し、上は『MERVEILLE H.』のテロテロシャツワンピを購入。この組み合わせをパジャマに。 夏と言っても北欧の夜は寒いので、何を着て寝るかいつも少し悩みます。 特に今回悩んだのは、前回のアイスランド旅行で夜中にホテルのサイレンが鳴り響いた事件を経験したから。 とっさに部屋を出ることができなかったんです。 なぜなら、ほぼ裸に近い姿だったので洋服を着る時間が必要だった。 あのとき、「旅行では何かあった時のために、最低限外に飛び出せる状態で寝るべき」だと痛感しました。 それに今回は友達の部屋に泊まることもあり、悩んだ末にメディキュットとシャツワンピになりました。 これは大きな発見で、これ以上にないくらい快適。しかもシャツワンピはテロテロした素材なのでしわになりにくく、肌触りもよく寝相の悪い私でもラクに寝返りがうてる。 洗濯しても一晩で乾くし小さく畳めるのでかさばらない。 スパッツもかなり小さくなるので今まで持って行っていたスウェットよりもかさばらず、なにより寝ている間に疲れが和らぐのがいい。 この組み合わせは定番になりそうです。 |
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いつもメイク道具とお風呂グッズは別々のポーチに入れていたのですが、今回はひとつにまとめてみました。 IPSAとARTISAN&ARTISTのコラボポーチ。意外にも全部収まりました。 化粧水や洗顔料など全てミニボトルに詰め替え、旅行の最終日に使い切っていくつか捨てる。 そのおかげで、出発時はパンパンだったポーチも帰国の時には余裕があるほどに。 大きさも形もスーツケースの納まりがよく、パッキングの時もらくちん。 これはうれしい発見♪ |
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今回初めて使ってみた、ネックピロー。 かさばるし、機内でぷうぷうふくらませるのもかっこ悪いし、必要ないと敬遠してました。 でも、機内で眠っておくと目的地に着いた時にラクなので試しに使ってみることにしました。 パンパンにふくらませると上半身が前のめりになって逆に変な姿勢になってしまうので、半分くらい空気を入れて首にあてるとちょうどいい。 頭が支えられて首や肩に負担がかからないので、寝ている時よりも長時間経った後に良さを実感しました。 首に置く以外にも、腰にあてるとクッション代わりになって腰がとってもラクになる。 これは思ってた以上に使えるグッズでした。 |
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友達が初めて北欧旅行をしたときに、帰国便で預けた荷物がひとつなくなってしまったそうです。 後日届いたそうですが、直行便なのにどうしてなくなったのか不思議。 私は何度も国際線の飛行機に乗って旅行をしていますが、一度も荷物がなくなったことがありません。 どうしてだろう?と考えてみて思いついたのは、乗る航空会社のタグをつけているからかな、ということ。 私はいつもスカンジナビア航空を利用しているので、そのタグをスーツケースにつけています。 やっぱりロゴがついていると一目でわかるし、他の場所に紛れていても見つかりやすいのではないかと。 だから市販されているタグではなく、利用する航空会社のタグにすれば安心なんじゃないかな。 ちなみにタグはチェックインカウンターに置いてあるのをもらいました。 |
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私はふだん、腕時計を着けません。仕事をするときは邪魔だし、時間は携帯を見ればわかるから必要ありません。 日本にいるときは全く不便を感じませんが、旅行中は別。 特に今回は一カ所1泊~3泊の滞在で移動が多いのでまめに時間を確認するだろうし、携帯はカメラ機能を主に使いたかったので電池を無駄にしたくない。 腕時計を買ったほうがいいかな…と思っていたとき、インポートアクセサリーなどを扱う会社に勤める友達が腕時計を紹介してくれました。 それが、NYのデザイナー・Stewart Ungerによる『Time will tell』シリーズ。 一目見て、私が欲しかったのはまさにこれだ!と思いました。 アナログ時計で、秒目盛りもあり、数字表記で機能的。 そしてなにより、バングルのように着けられるところが夏の旅行にぴったり。 夏はバングルやブレスレットを着けるのですが、これなら重ね付けしなくてもひとつでじゅうぶん。 思った通り、旅行中はこの腕時計が大活躍。時折見てはほんのりうれしくなりました。 |
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