スウェーデンからアイスランドへスウェーデンの滞在を終え、次に向かうのはアイスランドの首都レイキャビク。アイスランドを訪れるのは5年ぶり、3度目です。 スウェーデンのヨーテボリ、ランドヴェッテル空港からストックホルム、アーランダ空港で乗り換え、アイスランドへ。 ![]() ※アイスランドは日本との時差が-9時間。スウェーデンとの時差は-2時間です。 |
エリクソンバスターミナルから空港へ![]() 10:50ランドヴェッテル空港発の飛行機に乗るため、ヨーテボリのNils Ericson Tarminalenバスターミナルを7:50に出発するバスに乗ります。 電車が予想より早く着いたので、もう一本早いバスに乗れそうだったけどトイレに行きたかったので止めました。 この時間、ガラガラ…。 バスが早めに到着したので、早速乗り込んだら一番乗り! ヨーテボリに来るときと同じく、Flygbussarnaのサイトで購入したチケットをpassbookアプリに入れておいたので、それを乗る時にピッとかざすだけ。 その後、何カ所かヨーテボリ市内のバス停で乗客を乗せて空港へ向かうのですが、Korsvägen駅に停車したら、全員乗り切れなかった。 Korsvägen駅はたくさんの路線が停車する駅でとても大きいので、乗るひともたくさんいます。 運転手さんは「もう満員だから乗せられないんだ、次のを待ってくれ」と言って、ドアを閉めてしまった。 15分おきにバスが来るのですが、次のも満員になっちゃって乗れなかったらどうするんだろう…。 夏などの観光時期は混むので、Korsvägenから乗るかNils Ericson Tarminalenから乗るかで迷ったら、 Nils Ericson Tarminalenから乗るのをおすすめします。 エアポートコーチ Flygbussarna |
ヨーテボリ、ランドヴェッテル空港![]() 10:50 ヨーテボリ出発 ↓ 11:45 ストックホルム空港着。 乗り換え時間、2時間35分。 14:20 ストックホルム、アーランダ空港出発 ↓ 15:30 アイスランド、レイキャビク空港着。 チケットはアイスランドエアのサイトで、片道1132SEK、約16,900円でした。 ストックホルムの空港は久しぶりなのでちょっと楽しみ。 Göteborg Landvetter Airport |
ランドヴェッテル空港のラウンジランドヴェッテル空港でさくっとチェックインして、セキュリティーチェックの列に並んだんだけど、ゴールドメンバーも普通の列に並ぶの? とちょっと不満…。途中まで並んだら、ゴールドメンバーのセキュリティーチェックは一番右(手前)にあったことに気付いてがっかり。 途中までそっちに行く人がいなかったし、ひっそりしていたので全くわからなかった。 ぐるぐる並んだ列から抜けるのが難しかったので、そのまま並んでました。 さて、空港内に入ったら、特に買いたいものもないのでまっすぐラウンジに向かいます。 入口のスタッフにSASゴールドカードを見せて、中へ。 ![]() ![]() インテリアも北欧らしくてかわいい。 窓も広くて景色がいいし、とてもゆったりしたあたたかい雰囲気がラウンジらしくてとてもいい。 |
![]() しかもグラスはイッタラ、カトラリーはジョージ・ジェンセンなど、スカンジナビア航空のビジネスクラスで使われているものと同じ。 これこそ、北欧のラウンジ! 空港のWifiもフリーなので便利ですが、ラウンジ専用のフリーWifiもあり、もちろん電源もあるので安心して仕事やネットができる。 さらに、奥には電話専用の部屋があるので基本的にラウンジ内は静か。 そしてトイレも広々として快適。 居心地のいいカフェでのんびりくつろいでいる感じなので、これなら早く空港に来ても全然苦じゃない。 ちなみに、このときラウンジにいたのは全員スーツ姿のビジネスマン。 北欧の人は部屋に入って来た人や近くの人を見るのでラウンジに入った瞬間に視線を集めて、ちょっとひるんだ。 でもここでひるむと逆にかっこわるいので、堂々とワクワクして楽しみました! |
![]() 短いので特に食べ物も飲み物も欲しいとは思わないけど、こんなメニューがポケットに入ってました。 Var äter du nästa frukost? 次の朝食は何食べる? かわいい! このセンス、たまりません。 |
ストックホルム、アーランダ空港![]() とりあえず到着口を出てキョロキョロウロウロしたら、エレベーターのところにラウンジのマークがあったので、 エレベーターで行くのかな?と思い、4階へ行ってみた。 エレベーターの扉が開くと、そこはラウンジの入口。 電車の改札みたいなゲートがあって、SASカードをスキャンするとゲートが開いてラウンジへ入れる仕組み。 カードをスキャンしたら、エラーになってしまった。 なんで?と近くにあったスタッフ呼び出しボタンを押すとスタッフが来たので「なぜかエラーになるんです」とカードを見せると、 スタッフも試してみたけどやっぱりエラー。 おかしいわねー、と手動でゲートを開けてくれた。 その後も別の人が来てカードをスキャンしてたけどやっぱりエラーになっていて、スタッフに開けてもらってた。 ここのラウンジは、狭くて窓が小さいのでなんだかいまいち気分が上がらない。 とりあえず座っていろいろ確認してみたら、アイスランド行きの便が出発するのはターミナル5なのに、 今いる場所はターミナル4らしい。 ギリギリにココを出て迷子になったらまずいなと思い、ターミナル5のラウンジに移動。 |
前からそうですけど、アーランダ空港って何もかもがわかりにくくて好きじゃない。 ラウンジ探してあっちうろうろこっちうろうろ。遠いよー。 Transit hallの上にあることは下調べ済みでしたが、そのトランジットホールが見つからない。 どうしても出発ホールに出ちゃうんです。 で、インフォメーションで聞いたら、乗り換えでも一度外に出るようになってて、出発口から出国手続きし直すらしい。 コペン空港だと乗り換え口と到着出口は別々だったから、知らなかった。 めんどくさい! で、どうにかラウンジに到着したら「申し訳ありません。このカードではご利用いただけません。 アイスランドエアをご利用の場合、Sagaカードでないとダメなんです。」とお断りを! SASラウンジではあるけど、SASのゴールドメンバーでも、SASのチケットだけらしい。 わかりずらいなあ。 Stockholm Arlanda Airport |
ストックホルム空港のスタバということで、スタバ。スタバかー…とちょっと残念。 でも、スウェーデン限定グッズがあって少し気分が上がりました。 ![]() ![]() |
がんばるIcelandair![]() 搭乗から離陸までの間、なんと、荷物置き場の上部がオーロラのように光がゆらゆら動いているのです。 すごいびっくりした。 しかも、離陸した瞬間に一斉にブルーにチェンジ!! なにこの演出!! まるでテーマパークのアトラクションみたいでした。 しかも緊急時の説明映像が、アイスランドの絶景をバッグに繰り広げられるんです。 旅行者が絶景を旅しながら、夜空にエマージェンシードアの開け方がちらちら~と星座のようにまたたきます。 これ、ユルくて面白かったのですが、なんとYoutubeに動画があがってた! 本当にがんばってるな~アイスランドエア。 Icelandair Official |
![]() 聞かれるまで、非常口の席だと知らなかったのでちょっとびっくり。 あらためて見回してみたら、確かに非常口がある。 「はい、だいじょうぶです」と答えましたが、英語が話せない場合や何らかの事情で手伝えない場合は席を変わってもらうそうです。 横が3人席だったので、私の並びの他の2人も同じことを聞かれていました。 非常口席は広いと聞いてたけど、ほんとにひろ〜い。 なので、モニターも折りたたみ式。 この折りたたみ式がSASのよりしっかりしててとても使いやすかった。 |
![]() レイキャビクは曇り空。霧雨がパラついています。 さすがにスウェーデンより寒い。 飛行機から降りたら、他の乗客がちらほら振り返って写真を撮っている。 何だろう?と私も振り返ってみたら、なんとオーロララッピングの機体だった! 乗るときは見えなかったから気付かなかった。 おぉ〜ライスランドらしい。キレイ〜。 アイスランドエア、やっぱりがんばってるな〜 荷物を取ったら、エアポートコーチに乗ってレイキャビク市内のBSIバスターミナルまで行きます。 Reykjavik Excursionsのサイトで往復のエアポートコーチ、Flybusのチケットを購入済み。 先にバスの下の荷物置き場にスーツケースを入れて、バスの運転手さんにプリントアウトを見せればOK。 Reykjavik Excursions |