アイスランドからベルリンへアイスランドの滞在を終え、次に向かうのはドイツの首都ベルリン。ベルリンを訪れるのは2度目、2年ぶりです。 レイキャビクからまずデンマークのコペン空港で乗換えて、ベルリンへ向かいます。 |
BSI バスターミナルから空港へ![]() 7:45レイキャビク発の飛行機に乗るため、朝5時にBSIバスターミナルから出発するバスで空港へ向かいます。 バスターミナルに4:40くらいに到着。 まだ外は暗くて寒い。 あらかじめ空港とバスターミナルの往復チケットをReykjavik Excursionsのサイトで買ってあったので、そのプリントアウトを運転手さんに見せるだけ。 停まっていたバスはまだ空いていたので一番前の席に座れた。 そのすぐ後にホテルからのピックアップ組が続々到着して、出発10前には満員。 どうやら、急遽バス2台で出発するらしく、私の乗った一台目は満席になったので出発時間の5分前には先に出発! BSIから乗る場合は早く行っておいたほうがいいかも。 Reykjavik Excursions |
アイスランド、ケフラヴィク空港![]() ↓ 12:45 デンマーク、コペンハーゲン空港着。 乗り換え時間、2時間15分。 15:00 コペンハーゲン空港出発 ↓ 15:55 ベルリン、テーゲル空港着。 ベルリンに着くまでに約8時間もかかります! アイスランドからベルリンへの直行便がないので、ヨーロッパで乗り換えになってしまう。 しかも時差が2時間あるので仕方ない。 スカンジナビア航空のサイトで、片道43,800円でした。 ケフラヴィク空港に着いたらチェックインカウンターがものすごい列だったので、セルフチェックインをしようとしたらなぜかできない。 エラーになって「カウンターへ行け」と表示されてしまうので仕方なく長蛇の列へ並ぶ…。 というか、荷物預けカウンターとチェックインカウンターが同じ列。 なので、セルフチェックインしても荷物預けるのにやっぱり並ぶのね。へんなの。 ※セルフ荷物預けもあり、そちらはガラガラだった。 延々並んで、やっとチェックイン。 Keflavik International Airport |
![]() もちろん他の国の国際空港よりも小さめのアイスランドサイズ。 それでも、アイスランドを代表するブランドやショップが入っているのでなかなか楽しいです。 66°NORTHはアイスランドのアウトドアブランド。 アイスランドらしいデザインのものもあるので、アウトドアものが好きな人は絶対チェックすべし。 コスメ系の免税店はないけどブルーラグーンのショップもあるので、コスメ好きな女子も安心です。 他にアイスランドセーターやアイスランドデザインのお店も入っているので、買い忘れたものがないか悔いのないようにここで最終チェックです。 |
ケフラヴィク空港にももちろんラウンジがあります。 今回はスカンジナビア航空のゴールドメンバーなので、使えるかどうか、試しに行ってみました。 そうしたら、あっさり使えなかった。 ケフラヴィク空港はSASのゴールドメンバーではダメで、アイスランドエアのマイレージプログラム、 Saga Clubのシルバーとゴールドメンバーじゃないと使えないらしい。 あーやっぱりね。なんとなく予想はしていたけど、朝早くて眠かったのでラウンジで休みたかったー。 ![]() ![]() 目を覚ます為にカプチーノとチョコクロワッサン。 この組み合わせ、ほっとします。 アイスランドの空港に合わせた内装がニクい。 セガフレードも嫌いじゃないのですが、以前はレイキャビクのコーヒーショップが入っていたのでちょっと残念。 |
Icelandairのメッセージ登場時間の前になって搭乗口に向かったら、たくさんの人。椅子なんて数える程度しかないのでほとんどの人が既に並んで列になっています。 眠くてだるいので、ため息しながら列に並びます。 なかなか列が進まなくてキツかったので、ようやく機内に入れてほっと一息。 ![]() ![]() 紙ナプキンのメッセージを撮り忘れてしまって残念! ブランケットは逆なので読みづらいですが、”Missing the hotsprings? Warm yourself with this instead.” ”温泉が恋しいですか?かわりにこれで暖めて。” く〜、にくい。 メッセージをデザインにしているところが、さすがだなぁと毎回思います。 |
iPadをどうぞ!アイスランドエアといえば、機内エンターテイメント!特に音楽関係が豊富で、アイスランドのアーティストのアルバムをフルで聴く事ができます。 映画のほうでもIceland Airwavesのドキュメンタリー映画があったり、かなりの充実ぶり。 今回もわくわくしながら椅子の脇にあるイヤホンジャックにイヤホンを入れようとしたら、埋まってた。 たぶん前に座ってた人がイヤホンを差し込んで、そのまま折れて棒部分がイヤホンジャックに残ったままになっているみたい。 あれー?と思い、CAさんに声をかけたら、「あら、入らないですね…ちょっと待ってくださいね」と言ってどこかへ行ってしまった。 席の移動かな?でも確か満席だから、もしかして私はエンターテイメントなしになっちゃうのかな…とちょっと心配していたら、 CAさんが戻って来て「はい、こちらをお使いください。」とiPadを差し出されました。 ![]() ![]() 電源を入れると、デスクトップに音楽や映画などのアイコンが並んでいて、それぞれのアプリのなかにコンテンツが入ってました。 やっぱりiPadだと操作に慣れているので、とってもラク。 ここで初めてビョークのニューアルバムを聴きましたが、久々に良かったです。欲しい。 ちなみに、アイスランドエアではイヤホンが有料なので、音楽や映画を楽しむなら持参しましょう。 それにしても、iPadはこんな使い方でもできるのか〜といちいち感心してました。 以前アイスランドに住んでいた友達に話したら、これはよくあるらしいです。 |
![]() 私の体が小さいせいかもしれませんが、足を伸ばしてもこんなにゆったり。 両隣は外国人の男女でしたが、さすがにここまで余裕はないみたい。 こういうとき、体が小さくて良かった〜と思います。 そしてアイスランドから帰るときはいつも朝が早いので眠くなってしまい、映画を見ていても途中で寝落ちしてしまいます。 音楽もあれこれ聴きたいのに、睡魔に負けてしまう…。 |
コペンハーゲン空港で乗り換え![]() コペンはとってもいい天気! ところで、旅行から帰国してあるときSASのポイント数をSASアプリで確認してみたら、なんか、ポイントがおかしい。 アイスランド~コペンハーゲン~ベルリンのうち、アイスランド~コペンハーゲンぶんのポイント加算がないんです。 電話して問い合わせてみたら、このときに利用したのはアイスランドエアだったのですが、 なんと「エフアイビーのため、ポイント加算のないものになります。」 エフアイビーって、つまり、ポイント提携外ってことかな? SASのサイトで買ってもポイントが付かないなんて、知りませんでした! まぁね、SASのゴールドメンバーでもレイキャビクの空港のラウンジ使えないしね。 アイスランドも北欧なのに、北欧最大手のSASとは微妙な距離感。 次回は気をつけよう…。 |
コペンハーゲン空港のラウンジ![]() こういうときに便利なSASゴールドカード。 コペン空港のラウンジでまったり過ごそうと思います。 コペンハーゲン空港のラウンジはわかりやすい場所にあるので助かります。 カートを持って入れないのがちょっとめんどくさい。 入口を進んだところで電車の改札みたいな機械にSASゴールドカードをスキャンするか、カウンターでカードを見せて中に入ります。 2フロアあるのですが、なんとなく上のフロアに行ってしまう。 |
そろそろ13時。お腹が空きました。 ラウンジでは食べ物も飲み物もビュッフェ形式のフリーなので、ガッツリ食べるのもいいし、お茶だけでもいい。 ![]() ![]() 北欧にいるんだな〜と実感が湧くメニューですね〜。美味しかった。 グルテンフリーのパンがあって珍しかったので食べてみたら、ぱさぱさごわごわで美味しくなかった…。 食後はカプチーノとクッキー。コーヒーはまぁまぁですが、残念ながらクッキーが美味しくなくてがっかり。 ちなみに、ヨーテボリの空港と違って食器類は特に北欧ブランドのものではないようです。 |
![]() メニューの"Flights"から自分が乗る便を探して"Follow"をタップすると、その便の状況が表示されます。 まだ搭乗ゲートが決まっていないときは、搭乗ゲートが決まると知らせてくれます。 わざわざモニターを探したり、モニターを見上げて口をあけたままぼんやりしなくていいんです。 時代が変わるスピードって早いですねー! |
THE BRIDGE/ブリッジ![]() ドイツのベルリンまで、たった一時間ほどの旅です。 離陸してすぐチョコ一個が配られました。 短いから、まぁこれくらいなのかな。 コペンハーゲンの天気がとてもいい。 窓際の席を予約して良かった〜。 離陸した直後、隣に座った妙齢の外国人女性が、大きなジップロックの袋をバッグから取り出し、 そのなかに入っているポップコーンをもくもくと食べ始めた。 なぜにジップロックに?ポップコーンじゃないとダメなの? ドン引きしつつ視線を窓の外に向けると、ちょうどデンマークとスウェーデンを結ぶオーレスン橋が見えた。 うわ〜!と一気に気分が上がった〜。 そしてもちろん、反射的に頭のなかであのドラマの主題歌が流れました。 |
![]() 今回はテーゲル空港から直行便のバスがある駅のエリアに滞在場所を決めました。 しかもできるだけ近くで、ベルリン動物園駅。 出口近くのカウンターで、喪中なの?というくらい暗い表情で無愛想なおじさんからバスのチケットを購入。 ついでに「乗り場はどこですか?」と聞いたら「出ればわかるよ。」と言われました。 あぁ、ドイツ。 それが、ドイツ。 出口を出たら、どうやら左がわのバス乗り場がそうらしい。 ”Bahnhof Berlin Zoologischer Garten”がベルリン動物園駅。 バスが来たので乗ってみたら、普通のバス。 なので、特に荷物置き場があるわけでもないし、席の間の通路が広いわけでもなく、とっても乗りづらい。 私は最初の方に乗ったので荷物が置けそうな場所の椅子に座れたけど、どんどん混んで来て通路は荷物で塞がってるし、 かといって荷物はどけられないしでちょっとしたカオス。 空港発着のバスなんだから、もうちょっと考えればいいのに…と不思議な感じ。 それにしても、空港から乗り換えなしの一本でホテル最寄りまで行けるのって本当にラク。 しかもベルリン動物園駅は近いので便利です。 |