9月のレイキャビクはカラフルでキラキラ5年ぶりのアイスランド!短いようで長い5年。 レイキャビクの街は変わったのかどうなのか?まずは到着した翌日にわくわくしながら街を散策してみました。 |
8月のゲイ・プライドの名残りか、街にはレインボーカラーがちらほら見られました。 天気が良かったので青空にレインボーカラーが映えて、カラフルでとってもかわいかった。 こういうおもちゃ箱みたいな雰囲気がとても似合う街。 |
レイキャビクの2大観光名所はこちら!![]() アイスランド語だとHallgrímskirkja。 ハトルグリムスキルキャ、いまだに覚えられません。 ゆるゆると坂を上ってたどり着くと、教会に後光が…! レイキャビクで一番高い場所に建てられているので他に目に入るものがないというのもありますが、 街の中心にすっくとそびえ立つ姿は本当に美しい。 レイキャビクの街の中でもちょっと特別な雰囲気の場所です。 そして、当然ながら常に観光客が多い。 特にこんな天気のいい日はとても映えるので、本気カメラを構えた観光客が夢中のあまり車道に出てシャッターをきっていたりして危ない。 後光まで射したこんな姿を見たら写真を撮らずにはいられないのはわかるけどね〜。 街を一望できるタワーにものぼれます。 夏期(6〜9月):9時〜21時 大人800isk 子供100isk ※2016年1月から大人900iskに値上がりだそうですよ〜 ハットルグリムス教会公式サイト(英語) |
![]() アイスランドで一番大きな音楽ホールです。 遠くからでもキラキラと輝くその姿が見えて、行きたくてうずうずしてきます。 近くまで行くとその大きさと美しさに圧倒! すごくアイスランドらしいのは、こんなにキラッキラの建物の向こうにはなだらかに連なる山々が見える事。 そこがまた非現実的でいいんですよね〜。 中に入るとショップありギャラリーありカフェありで観光地としてなかなか楽しい。 空間もゆったりしているし、内側から見る建物の美しさも見応えがあります。 建築のメインデザインはデンマークの建築会社Henning Larsen Architectsとアイスランドの建築会社Batteríið Architectsの共同だそうです。 Harpa公式サイト ![]() ![]() |
街のなかのアート![]() と言っても、アイスランドのアートは他国とは違います。 チャラいグラフィティももちろんあるけど、それよりも完成度の高いアートがメインなのです。 まず、これ(左)本物の猫かと思った。 近寄ったら絵だったのでびっくり…。 他にレイキャビクのストリートアートが他の国と違うなと思うのは、アートが尊重されているなぁと感じるところ。 他の国だと、どんなにきれいなアートでもたいていその上にグラフィティが殴り書きされていたりする。 でもレイキャビクは他人のアートを壊すようなことはしない。 なので、歩いていてとてもアートの街だなーと思います。 ストリートアート観賞をしながら街をぶらぶらするのがレイキャビクの散歩の仕方。 ![]() ![]() |
![]() ![]() ほんとに歩いていると絵になる風景がたくさんあるのでついつい写真を撮りすぎてしまうんです。 |
レイキャビクの猫![]() レイキャビクを歩いていると、よく猫を見かけます。 猫たちはみんな野良猫ではなくて飼い猫(たぶん)。 みんなすごく人なつこくて、たまに遠くからでも人を見つけると寄ってきます。 この靴下猫はすごかった。 何メートルも遠くから「ニャー!」と呼び止められ、のそのそと私の足元に来ると、でんぐり返りでもせんばかりにゴロンゴロンとひっくり返ってました。 すごくおデブで、しかも長毛のもふもふ猫だったのでぬいぐるみみたい。 宿泊先のホストに「何でレイキャビクは猫がいっぱいいるの?」と聞いてみたら、「それはもちろん、みんな猫が好きだから。」という答え。 そりゃそうなんだけど…。 たぶん、犬を飼っても冬は寒くて散歩に出かけたくないとかだと思います。 |
![]() レイキャビクの中心にある唯一の公園は、湖。 このチョルトニン湖の周りに公園がちょこっとあります。 滞在先から近かったので、湖をぐるっとひとまわり。 本当にのびのびとした景色で、心もぐーんとリラックス。 2〜3人ジョギングしている人を見かけました。 でも、ぐるっとひとまわりだとあっという間に終わっちゃうんです…。 なので、そのままずんずん教会まで歩いてから、お家に帰りました。 そしたらホストに「今日ウォーキングしてたでしょ?見ちゃった!」って言われた。 ほんとに小さい街だよね…。 ちなみに、アイスランドではジョギングはあまり人気がないらしい。 それはやっぱり、「秋〜冬は気温がマイナスになるから寒くてとても走れない」んだそうです。 確かに…。 だからみんな温水プールに行ったり、ジムで運動するみたいです。 |
![]() ドイツのお家がメルヘン的なかわいらしさなのに対して、アイスランドのお家はおもちゃみたいなかわいらしさ。 装飾はないけど、素朴な形にカラフルな色。 さらに建物自体にペイントや絵が書いてあって建物自体がアートになっていたり。 5年前はここまでカラフルじゃなかった気がするんだけど、寒くて暗い冬にばっかり訪れていたせいかな? 青空の広がる季節に訪れるとこんなにカラフルでウキウキする街なのか〜。 ちなみに、私が滞在した9月後半で既に日中の気温が平均で10℃前後。 それでも15℃あったスウェーデンとあんまり変わらない感じ。 日陰に入るとちょっとひんやりしたけど、黙々と歩いているので平気でした。 夜だとかなり寒いかもしれない。 ただ、たまにパラパラと雨が降ったり止んだり。傘をさすほどじゃないけどちょっと冷たいのでフード付きのジャケットやコートがおすすめです。 ![]() ![]() |