ヘルシンキからオスロへ!11/5(土)、フィンランドの首都ヘルシンキに別れを告げ、ノルウェーの首都オスロへ向かいます。居心地のいいヘルシンキ空港のラウンジ、有名人と一緒のフライト、そして雪の国へ。 まずは、ヘルシンキから乗り換え地のコペンハーゲン空港までの道のり。 |
航空券のコストはいくらだった?11/5(火)ヘルシンキ 11:10 →11:50 コペンハーゲン 13:25 →オスロ 14:35・12,000ポイント+3,410円(税込) ※9月下旬、購入時の価格です。 SASのユーロボーナスの有効期限が一部切れそうだったので使っちゃいました。 SASではヘルシンキからオスロへの直行便はなかったけど、直行便だったらたったの2時間くらいで移動できたんだけどね。 |
ヘルシンキにお別れ!オスロへ![]() スーツケースもかなりスカスカな状態でフィンランドに到着しました。 おかげで、ヘルシンキでそこそこ買い物しても余裕! 出発前夜のパッキングもいつもよりらくちん! パッキングしながらあれこれ考えていたら、ホテルのドアがコンコン、と鳴った。 ちょっとびくっとして見てみると、ホテルの女性スタッフ。 ドアを開けると、かわいらしい女性スタッフが「ホテルからのプレゼントです」と水のペットボトルを一本差し出しました。 こんなの初めて! 金曜日だったからかな。 ありがたく受け取りました。 ヘルシンキ中央駅からヴァーンター空港まではFinnair City Busのチケットを購入済み。 片道5.18ユーロ(約560円)。 ヘルシンキ中央駅を8:50発のバスを予約したので時間にもちょっと余裕。 珍しく、ホテルのレストランで最後の朝ごはん。 |
トラムかタクシーか![]() 雪がちらついて寒いです。 トラムを待っていたら、後ろから声をかけられました。 タクシーの運転手さんが「トラムを待ってるのか?空港まで格安で乗せてあげるよ!」と言っています。 格安って言ってもなー。 空港までのバスチケット(約560円)を買ってあるし、それよりタクシーが安いってことは絶対にない。 試しに「いくらですか?」と聞いてみると、ここ信号だからあっちに車を停めるよ。と行ってしまった。 トラム駅から少し離れたところに止まって、既にタクシーの後ろも開けて待っている。 もうすぐトラムが来るので、金額を聞きに行ったらトラムを逃してしまう。 迷っているとトラムが来た。 仕方ないので「ごめーん、トラム来たー」と言ってトラムに乗り込みました。 タクシー、いくらだったんだろう。 トラムであっさりヘルシンキ中央駅に着き、駅に向かって左側の広場に空港バスは止まります。 乗り場をぐるっとまわるとFinnairのバスがいたのでチケットを見せて乗り込む。 うとうとしている間に空港に到着! |
Helsinki-Vantaan lentoasema ヘルシンキ空港今回、北欧国内移動のためかターミナル1から出発です。ヘルシンキ空港のターミナル1。インテリアがかわいい。 ![]() もう今や荷物を預けるのもセルフが主流になりつつあります。 一応、係の人もいるけど基本「自分でがんばって」的な姿勢。簡単なんだけどちょっとさみしいよね…。 午前9時過ぎですが、がらーん。人がまばら。 ![]() あっさりセキュリティゲートを通ると、すぐ脇に免税店。 ターミナル1はとても小さくて、びっくりするほどコンパクト。 |
ヘルシンキ空港のSASラウンジは北欧らしさ100%![]() あんまり唐突なのでびっくりした。 ターミナルが小さいだけに、アクセスは楽です。 とてもきれいで、北欧らしいシンプルでおしゃれな雰囲気。 吹き抜けになっていたり、天井がガラスになっているので曇っていてもとても明るい。 |
さわやかなフード・ドリンクエリア![]() スカンジナビア航空らしく、青と白を基調にしたインテリア。 シンプルでグッドデザインな内装は北欧らしい! 小さなターミナルなのに、ビュッフェも飲み物もコペン空港と変わらないくらいの充実ぶり。 そんなにお腹が空いてないのが残念。 アジア系のカップラーメンもありましたよ。 |
![]() なんてフィンランドらしいんでしょう。 カプチーノとクッキーを。 クッキーおいしかった! |
北欧各国のデザインが融合北欧のラウンジらしい、シンプルでクリーンなデザイン。椅子はスウェーデンのブランドde NONAのAston 05 M。 ブルーのクッションは、デンマークのHAYのDot Cushionです。 複数の国のデザインが集まっているのに違和感なくまとまっているのは北欧ならではかな。 フィンランドデザインのカップで飲むカプチーノとクッキー、バナナでのんびり。 北欧デザインに囲まれて、おいしいものをお供にのんびり搭乗を待つ。 あぁ、なんて贅沢なんでしょう。 ラウンジもがら〜んとしてほとんど人がいない。 ソファに横になっている男性2名。 空いてて快適だったのですが、団体が一組。 若くておしゃれな彼らは英語で会話をしていて、こんな北欧には珍しくチャラい人達がラウンジを使うからには金持ちか有名人かな? というくらい、ちょっと他と違う感が漂っていました。 |
ターミナル1を散策してみた![]() SASラウンジの向かいはヘルシンキ市内にもあるカフェ、Johan & Nyström。 スウェーデンのカフェかぁ…。 せっかくだからRoberts Coffeeとか、フィンランドのカフェが入っているといいんだけどな。 カフェの脇は13番ゲート。 おいしいコーヒーを飲みながらのんびり待てるのがいいね。 13番ゲートはカフェの椅子を合わせてもあんまり数が多くないので早めに行ったほうが座ってゆっくりできます。 ガイドブックなどで、"ヘルシンキのヴァンター空港にもマリメッコやムーミンのお店があるので帰国前にチェック!" という記事を見かけますが、 それはターミナル2の話。 ターミナル1にはマリメッコのお店もムーミンのお店もありません。 お買い物の誘惑はないけど、ちょっと残念…。 |
ターミナル1でお土産探し![]() 一応、ムーミンのぬいぐるみとお菓子くらいはありました。 ただ、目つきの悪いキャラクターが気になります。 BAD ELK 悪ヘラジカ。 悪そ〜! ヘラジカはスウェーデンやノルウェー、フィンランドの北部にいるので、スウェーデンでも象徴的なキャラとしてお土産物屋さんにたくさんあります。 やはりフィンランドでも。 でもこんなに悪そうなヘラジカははじめて見た。 おもしろかったので、箱と缶の両方購入。 中身はチョコレートです。 おいしかったし、おみやげにぴったり! |
デンマークの歌姫、MØがいた!![]() まずはハンディキャップのある方、子供連れの方が優先して搭乗。 次に「SASゴールドメンバー以上の方どうぞ〜」と聞こえたのでいそいそを人をかき分けて前へ。 すると、ラウンジにいたセレブ団体(5~6人)が前に。 まぁ、ラウンジにいたからゴールドカードだろうし、私たちくらいしかいなかったしね…。 それにしても彼らは荷物が多く、ケースや大きなバッグを持っている。 何気なく一番手前にいるた男性が持っていたスーツケースを見ると、MØ(ムー)のロゴを付けていて、あれ?と気付き… MØはデンマークの歌姫。 去年?サマソニにも出演してましたね。 それが一人だったらファンという可能性もあるけど、よく見ると団体の半数がロゴを付けた荷物を持っていたので「あれ、もしかして、もしかして⁈」 この写真のキャップの男性はそのなかのひとり。 撮ったときはまだ気付かなかった。 そこで気付いても遅いだろ! |
![]() と舞い上がりながら搭乗ゲートを通ると、そこは外でした。 寒! 乗る飛行機まで歩いていたら、チームMØがいた。 機内持ち込みにも制限があって、ちょっと大きめの荷物は貨物室に入れます。 なので、チームMØの方々も機体脇のカートに荷物を積んでました。 ちょうど機体の入口にMØがいる! (花柄のスカートがMØです) 搭乗したら、MØが荷物を棚に上げようとしてて、私が来たのに気付き「あっ、どうぞ」と笑顔で道をあけてくれた。 間近でガン見して、やっぱりMØだ!と確信。 心でキャーと叫んだものの、MØは道あけて待ってるし、お礼を言って通り過ぎました。 かわいくていい人だった。 普通に免税店で買い物してたよ。 |
空から北欧を見る![]() 3歳くらいの女の子と1歳くらいの男の子で、二人ともすんごくかわいい。 1歳くらいの弟くんはおっとりした子で、おとなしくママに抱かれてお絵描きをしたりおやつを食べたりしていたのですが、たまにこちらを見てニコニコ。 おとなしい弟くんとは逆に、3歳くらいのお姉ちゃんのほうはおしゃべりで元気。 途中からぐずりだし、「私もそれやりたい!」「お腹すいた!」「ねーママ見て!みーてーよ!!」などママを困らせていました。 その間もニコニコとおとなしい弟くん。 あぁかわいい! それにしても、お姉ちゃんがスウェーデン語を話していたのでスウェーデン人の親子なのかな。 トイレに行くとき私と目が合ったので「Hej.(こんにちは)」と言うと、お姉ちゃんは「Hej.」としおらしくにっこり。 やっぱりお姉ちゃんもかわいかった。 さぁ、コペンハーゲン空港に到着です。 コペンハーゲン空港からオスロ空港までの道のりはこちら! ![]() ![]() |